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機動戦士ガンダム00 蒼い絆/しぐま太朗


ストーリー

 前作「蒼い記憶」に続く、アニメ本編のオムニバスエピソード集。舞台はセカンドシーズンに。刹那たちマイスターの4人に加え、紗滋とルイス、スメラギ、フェルトたちのエピソードも盛り込まれている。


作品解説

 ガンダムエース連載。ガンダム00セカンドシーズンでの各キャラクターの心情を描いたコミック。主にファーストシーズンでのキャラクターの心情を描いた「機動戦士ガンダム00 蒼い記憶」の続編。

 タイトルの通り、本作のテーマは「絆」となっており、戦争により引き裂かれ、それでも結びつく恋人、仲間との強い絆が描かれている。各エピソードで見せるキャラクターの優しい笑顔が特に印象的。

 前作「蒼い記憶」と異なり、テレビアニメでは描かれなかった裏話のシーンが今作には盛り込まれており、前作では不評だった読者の物足りなさ感を解消する構成が取られている。なので前作の「蒼い記憶」よりも本作「蒼い絆」の方を高く評価をする声がよく聞かれる。

 前作は主にファーストシーズンをフューチャーした物語だったため特に追加要素が無かったが、近作はセカンドシーズンの内容に合わせると同時に、ファーストシーズンの回想シーンや裏話などの補完要素を盛り込むことが出来たため、物語の奥行きが広がっている。

 前作に引き続き、しぐま太郎のパートナーとして、“N.”と称される人物が参加しており、女性キャラクターのペン入れや文字コンテを担当している。


収録コミック

No.
タイトル
著者名
出版社
シリーズ名
発行日
(発売日)

税込価格
(本体価格)

サイズ
ISBN
表紙
Shop
a.
機動戦士ガンダム00 蒼い絆
しぐま太朗
角川書店
角川コミックス・エース
2009年07月日
(2009年07月25日)

588円
(円)

B6
978-4-04-715266-3
機動戦士ガンダム00 蒼い記絆/しぐま太朗
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※単行本巻末には各話制作記、機動戦士ガンダムちょび00出張版、作者あとがきを収録。


初出一覧


サブタイトル
(掲載時サブタイトル)

掲載誌 (号数)
出版社
発行日
(発売日)

表紙
a.
ACT 1:刹那と沙慈
(第一話 同上)

月刊ガンダムエース [2009年2月号 No.078]
角川書店
年月日
(年月日)

ガンダムエース [2009年2月号 No.078]
ACT 2:アレルヤとソーマ
(第二話 同上)

月刊ガンダムエース [2009年3月号 No.079]
角川書店
年月日
(年月日)

ガンダムエース [2009年3月号 No.079]
ACT 3:CB(ソレスタルビーイング)とスメラギ
(第3話 同上)

月刊ガンダムエース [2009年4月号 No.080]
角川書店
年月日
(年月日)

ガンダムエース [2009年4月号 No.080]
ACT 4:刹那とマリナ
(第4話 同上)

月刊ガンダムエース [2009年5月号 No.081]
角川書店
年月日
(年月日)

ガンダムエース [2009年5月号 No.081]
ACT 5:沙慈とルイス そして……
(最終話 沙慈とルイス そして…)

月刊ガンダムエース [2009年6月号 No.082]
角川書店
年月日
(年月日)

ガンダムエース [2009年6月号 No.082]

※「CBとスメラギ」は「ガンダム00エース [ガンダムエース2010年10月号増刊]」に再掲載された。


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