ガンダムコミック大全 >> 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン
アムロとシャアの決着。 アムロ・レイとシャア・アズナブル。 最初は敵同士として戦い、次は味方となって戦った。 そして、U.C.0093―彼等は三度、見えようとしていた―…… 1988年に富野由悠季が小説で発表した「逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」がコミック化! (第1巻あらすじより)
νガンダム、ロールアウト!! リ・ガズィやジェガンではシャアのナイチンゲールに太刀打ちできない…。 そんなアムロの下に、ベルトーチカがνガンダムと共に現れる…! 富野由悠季が本当に描きたかった「逆襲のシャア」、コミック版!! (第2巻あらすじより)
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」は、2014年6月からガンダムエースにて連載が開始された、さびしうろあきによるコミック作品。「ガンダムエース13周年記念新連載」と銘打たれている。
1988年に出版された富野由悠季による小説「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」をベースとしたコミカライズ作品となる。
以前にガンダムエース誌上にて「ガンオタの女」を連載していたさびしうろあき(左菱虚秋)によるコミック作品である。名義はこれまでの漢字表記からひらがな表記へと変更になっている。また、メカニック描写には「機動戦士ガンダム00」などの柳瀬敬之を迎えている。
2014年5月15日から18日まで開催された静岡ホビーショーにて、バンダイのガンプラ新ブランド「RE/100」と共に発表された。8月に発売予定のガンプラ「MG Hi-νガンダム Ver.Ka」と、9月に発売予定の「RE/100 ナイチンゲール」との連動もかねている。
会場では、カラーのイメージイラストと共に、2ページ分の原稿が公開された。なお、この原稿は作画実験用のイメージカットとなっており、実際の本編とは異なるため、会場のみでの公開となる。
さびしうろあき氏と柳瀬敬之氏のコンビは、角川書店「ニュータイプエース」創刊号から最終号まで誌上で連載されていた「輻輳(ふくそう)のマーグメルド」から組まれているコンビ。前作「マーグメルド」は、版権モノの連載コミックが大半を占めるニュータイプエースの連載陣の中で、オリジナルSF作品として独特な存在感を放ち評価を得ていたが、掲載誌の休刊により物語は消化不良のまま終了せざる得なかった感もあるため、実質のリベンジとなる本作の期待は高まる。
なお「輻輳のマーグメルド」単行本は掲載誌の休刊により第1巻のみしか発売されていないが、以降はWeb上で無料公開もされ、現在ではAmazon Kidnleより全5巻の電子書籍版が自費出版として配信されている。
2015年6月に発行された柳瀬敬之氏のデザイン集「柳瀬敬之 メカニックデザインワークス」(エムディエヌコーポレーション刊)には、本作のイラストや設定画、メカ下書きなどが6ページにわたり収録されている。
※第1巻巻末には、柳瀬敬之によるコミック版作画設定資料として「MSN-04II ナイチンゲール」「MSN-03-2 サイコ・ドーガ」を掲載。アニメ用設定画として「RGZ-91 リ・ガズィ」「RGM-89 ジェガン」「AMS-119 ギラ・ドーガ」を掲載。巻末にはおまけマンガ、フィフス・ルナ攻防戦 図解、「寄稿 皆川ゆか 「モチーフ小説」の真骨頂」、次巻予告、スタッフリストを掲載。
※第2巻巻頭には、柳瀬敬之によ「ナイチンゲール」のカラーピンナップイラストとカラー設定画を掲載。巻末にはおまけ4コマとスタッフクレジットを掲載。
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