ガンダムコミック大全 >> 2000年代後半 >> 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
(左:オリジナル版、右:新装版)
木星戦役と呼ばれる戦いから3年後の宇宙世紀136年、滅びたはずの木星帝国(ジュピター・エンパイア)は虎視眈々と地球壊滅を計画していた。クラックス・ドゥガチの後妻エウロペからもたらされた、木星帝国軍による恐るべき地球進行作戦とは…。
「機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人」(Mobile Suit Cross Bone Gundam: Steel 7)は、2006年から2007年にかけて、ガンダムエースに連載された長谷川裕一 によるコミック作品である。1995〜1997年に少年エースに連載された前作「機動戦士クロスボーン・ガンダム」の続編となっている。
前作の連載終了後もクロスボーンガンダムは、ファンの間では根強い人気を獲得し、ゲームに登場したりフィギュア化されたり、さらにはいくつかの外伝コミックも発表されていたが(それら外伝は単行本「スカルハート」に収録)、10年近くたった2006年になり正式な続編が発表された。
前作では原作として富野由悠季が参加していたが、外伝と同じように今作にも実質参加していない。しかしながら、デザイン協力としてカトキハジメは引き続き参加している。
本作でクロスボーンガンダムは一応の完結となったが、この後2011年より「機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト」の連載が、ガンダムエースで開始されることになる。
2021年になり新装版が発売された。
2013年11月26日より電子書籍版の配信が開始された。2021年になり新装版が発売され、同時に新装版の電子書籍の配信も開始されたため、旧版の配信は停止された。
※第1巻の背表紙の通しナンバーはKCA2-14が正しいが、間違って『スカルハート』と同じKCA2-12になっているものが存在している。
※各巻巻末にはメカニック解説が収録。第2巻巻頭にはキャラクター紹介と前巻のあらすじ(描き下ろし?)が、第3巻巻頭にはキャラクター解説とプロローグ(描き下ろし?)が収録。
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機動戦士クロスボーン・ガンダム - Wikipedia
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