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「サイバーコミックス」(CYBER COMIX)は、バンダイから刊行されていた、SFアニメのアンソロジー系コミックを集めたコミック集。1988年〜1992年までに4年にわたり、全47号を刊行し休刊した。毎月15日頃発売された。ガンダム以外にも他SF系のコミックスも多数収録していた。ここではガンダム関係のアンソロジーコミックについてだけ抜粋し以下にリスト化している。
初期の誌名は「漫画兵器サイバーコミックス」(COMIC WEAPON CYBER COMIX)となっていた。
初期の誌面を支えた「Gの影忍」こやま基夫や「魔法の少尉ブラスターマリ」池田恵、中期から始まった「アウターガンダム」松浦まさふみや「機動戦士ガンダムF90」中原れい、「ガンダムVS 伝説の巨神」長谷川裕一、「強化人間物語」森下薫などなど。末期には、その後も掲載誌を変えて長期連載されることとなる近藤和久「機動戦士ガンダム0079」や、やすだひろしの「機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91」などが連載されていた。
誌上に掲載されながらも単独での単行本化が望めない短編などは、後にガンダム関係の短編だけをまとめた単行本「ガンダムジェネレーション」へ再収録された。ガンダムジェネレーションは計4号発刊されたが、以降もサイバーコミックス誌上に掲載されながらも単行本化に至っていない短編は多々存在しているので、マニアの間では第5号以降の発刊が長年待たれている。
サイバーコミックス - Wikipedia