ガンダムコミック大全 >> 機動戦士ガンダム 原典継承/大河原邦男
2006年から2009年にわたり、雑誌「ガンダムエース」誌上にてピンナップとして連載されたイラスト群。ファーストガンダムにてメカニックデザインを担当した大河原邦男自らにより、劇中に登場したMS、MA、戦艦が全て新たに描かれた。
2009年3月にはそれらピンナップをまとめ、画集として発売された。なおFile.037〜040は画集での発表が初出となり、後にガンダムエースに掲載された。
2009年6月には、ガシャポンとしてフィギュア化された。(ガシャポン「原典継承」)
2010年からは、同様のテーマで今度は「MSV」を描いた「MSVスタンダート」がイラスト連載された。
画集として発売される際、MSVから4点の描き下ろしイラストが新規に収録された(フルアーマーガンダム、ジムキャノン(宇宙戦闘用)、ドム(寒冷地仕様)、陸戦高機動型ザク)。それらMSVを発端とし、後にガンダムエース誌上ではイラストストーリー「機動戦士ガンダム MSV-R」が開始された。
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大河原邦男 - Wikipedia