ガンダムコミック大全 >> 機動戦士ガンダム MS IGLOO 603
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ストーリー
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作品解説
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2004年に製作された全編フルGCによる1年戦争を舞台にした物語。戦争の影に埋もれていった幻の兵器たちにスポットを当て、30分各話完結により全3話が製作され千葉県松戸市のバンダイミュージアムのシアターにて公開された「MSイグルー 1年戦争秘録」。(後にDVDも発売)
本コミックは2004年よりガンダムエースに連載。コミック化に伴いタイトルを「MS IGLOO 603」としている。映像版の第1話「大蛇はルウムに消えた」と第3話「軌道上に幻影は疾る」のコミカライズをベースとして、映像では描かれなかったコミック独自のストーリーも展開されている。(第2話「遠吠えは落日に染まった」のコミカライズはされていない)
映像版本編と同様に今西隆志監督、大野木寛脚本、スーパーバイザー:出渕裕の布陣によりこのコミック版の製作も行われており、コミック版独自に登場するMSは柳瀬敬之によりデザインされている。
なお本作に登場する対艦ライフルはコミック版独自の装備であったが、後のツダのガンプラ化の際に付属され、ゲームなどにも登場し一般化した。
本作に登場するエーギルは2006年6月にB-CLUBよりガレージキットとして立体化された。
2015年6月に発行された柳瀬敬之氏のデザイン集「柳瀬敬之 メカニックデザインワークス」(エムディエヌコーポレーション刊)には、本作に登場するMSの設定画が2ページにわたり収録されている。(ゲムカモフ、ヅダ、対艦ライフル、エーギル、フィッシュアイ(水中型ボール)、ザクII用試作プロペラントユニット、ビグ・ラング(スカート内設定))
後に発表されたMS IGLOOの続編となる『黙示録0079』でも、同様にMEIMUがコミカライズを担当している。
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収録コミック
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No.
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タイトル
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著者名
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出版社
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シリーズ名
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発行日 (発売日)
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税込価格 (本体価格)
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サイズ
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ISBN
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表紙
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Shop
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配信
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1.
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機動戦士ガンダム MS IGLOO 603 (1)
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MEIMU
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角川書店
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角川コミックス・エース
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2005年08月26日 (2005年08月26日)
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567円 (540円)
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B6
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4-04-713747-2 (9784047137479)
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2.
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機動戦士ガンダム MS IGLOO 603 (2)
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MEIMU
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角川書店
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角川コミックス・エース
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2006年04月26日 (2006年04月25日)
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567円 (540円)
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B6
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4-04-713778-2 (9784047137783)
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初出一覧
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※1巻巻末には設定資料集、出渕裕・今西隆志らの寄稿を収録。2巻巻末には設定資料集、柳瀬敬之・大野木寛らの寄稿、作者あとがきを収録。
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COMIC'S MSV
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ゲム・カモフ (蝙蝠はソロモンにはばたく)
QEX-04M 試作水中ビーム砲 エーギル (南海に竜は潜む)
RB-79N 水中型ボール フィッシュアイ (南海に竜は潜む)
YOP-04 試作観測ポッド バロール (視線つらぬく先に……)
MS-06 ザクII用試作プロペラントタンクユニット (戦雲に光を見た)
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関連コミック
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MSイグルー関連コミックはこちら
MEIMUガンダムコミックはこちら
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関連リンク
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機動戦士ガンダム MS IGLOO - Wikipedia
MEIMU - Wikipedia
機動戦士ガンダム MS IGLOO - 公式サイト
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MSイグルー関連商品
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