ガンダムコミック大全 >> ガンプラコミック一覧 >> 新プラモ狂四郎
(左から、オリジナル版1巻/愛蔵版1巻/豪華版)
大日本造形学園に転校してきた新京四郎は、プラモ部に入部し、二代目プラモ狂四郎を襲名した!だが、アーマード・バトルの謎をめぐって、プラモ部は生徒会と対立!謎が謎をよぶ第1巻登場! (第1巻あらすじより)
クラブ対抗のスポーツ大会に、プラモ部の代表として参加した狂四郎。だが、それは、生徒会の陰謀だった!罵斗留七人衆が、狂四郎の右腕をねらう!モデラー生命の危機か!?大人気の第2巻!(第2巻あらすじより)
(第3巻あらすじより)
「新プラモ狂四郎」は、1986年から1988年にかけてコミックボンボンで連載された、やまと虹一によるコミック作品。原作はやすい尚志(クラフト団)が担当している。前作「プラモ狂四郎」とは登場キャラを一新しているが、旧「プラモ狂四郎」のキャラも本作には成長した姿で登場する。
当時はガンプラブームもひと段落した後でファミコンブームが主流となっており、人気の獲得には苦戦を強いられた。サバイバルゲームの要素も取り込み、新たな方向性を模索した感がある。取り扱うプラモデルも当初はスケールモデルを扱うなどしていたが、最終的にはガンプラへ回帰している。
単行本は全3巻発売され、1991年には愛蔵版が全2巻、1999年には豪華版が全1巻で発売された。
前作「プラモ狂四郎」の原作者表記は“クラフト団”となっていたが、本作「新プラモ狂四郎」の原作者表記は“やすい尚志”となっている。また、単行本ではKC版と愛蔵版は“やすい尚志”名義になっているが、最新の豪華版では“クラフト団”名義となっている。
※「ディオラマ島の決戦!の巻」前・後編は、単行本では各話の区切りは廃されている。
※「愛蔵版 新プラモ狂四郎」第1巻の目次ページには「罵斗留七人衆VS狂四郎の巻」は記載されていないが、実際には収録されている。
ガンプラ関連コミックはこちら
やまと虹一ガンダムコミックはこちら
やまと虹一関連コミックはこちら
新プラモ狂四郎 - Wikipedia
やまと虹一 - Wikipedia