初期のガンダムエースに連載されていた小説群。連載時のタイトルは「名もなき戦士の物語」だったが、単行本化に際して「ガンダムNOVELS 閃光となった戦士たち」と改められた。単行本化に際して描き下ろしの「ジャブローの大地に」が書き下ろし収録されているが、一方で連載時の「デザート2」は未収録となっている。
宇宙世紀0079、11月。ジオン軍の曹長:ウィル・ラバンは、自分に与えられる新型機を受け取るために、キャリフォルニア・ベースのドックへ向かった。しかし、その新型機には手が無く、代わりに付いているのは――「つかなんでドリル!?」ウィルの抗議の声がドックに響く。(「ジャブローの大地に」あらすじより)