ガンダム小説大全 >> 機動戦士Zガンダム/富野由悠季
(左から、講談社版第1巻/角川スニーカー文庫版第1巻)
『機動戦士Zガンダム』(Mobile Suit Z Gundam)は、1985年から1986年にかけて講談社から全5巻で刊行された、富野由悠季による小説作品。
基本的なストーリーはアニメ版と同じ。ファーストガンダムのノベライズ版のラストではアムロが死亡してしまうが、これはあくまでテレビ版の続きとして読んで欲しいと富野監督があとがきで書いている。
1987年には、角川書店の角川文庫から再版された。当初は「角川文庫」ブランドだったが、現在は「角川スニーカー文庫」になっている。
2013年11月には、Amazon Kindle、BOOK☆WALKER、iBookstore他から電子書籍版の配信が開始された。
地球連邦とジオン公国が争った1年戦争から、7年がたった。宇宙世紀0087年。ジオン軍の残党狩りのために組織された、地球連邦軍のエリート部隊“ティターンズ”は、その恐るべき本性を現わした。「地球連邦軍をわが手に!」―。一方、スペース・コロニー国家の間に少しずつ広まる反地球連邦政府組織“エゥーゴ”の思想。ついに、その両者が武力衝突する時がやってきた。そして、その戦火の中に、ひとりの少年が立ち上がる。彼の名は―カミーユ・ビダン。
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