ガンダムコミック大全 >> 機動戦士ガンダムUC 星月の欠片
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ストーリー
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作品解説
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「機動戦士ガンダムUC 星月の欠片(かけら)」(Mobile Suit Gundam Unicorn: The Truth of E.F.F.)は、2010年から2014年にかけてガンダムUCエースに連載された、森田崇によるコミック作品。
「クライマックスU.C.」や「ジオンの幻陽」で、その緻密なタッチと魅力的なキャラクターにより高い評価を得た森田崇とサンライズによる、ガンダムUCの連邦軍サイドをテーマにした外伝コミック。
毎話、ガンダムUCアニメ本編に登場する連邦サイドのMSパイロットにスポットを当てている、各話完結のオムニバス作品となっている。例えば第1話では、“袖付き”の攻撃により大破したネェル・アーガマに向かったロンド・ベル所属アイリッシュ級戦艦「オアシス」(アニメ第2話に登場)所属のジムIIIのパイロットであるドゥーエとダニーの半生を描いた戦記漫画になっている。
構成・設定には、ガンダムUC本編にて設定を担当している関西リョウジを迎えている。また、メカニック作画には、それまで森田作品にアシスタントとして参加していた石口 十(いしぐち じゅう)氏が正式にクレジットされている。
単行本化に際して、各話のサブタイトルが命名されている。
連載開始予告時のタイトルは「機動戦士ガンダムUC ロンド・ベル戦記(仮)」だったが、正式には「機動戦士ガンダムU.C.0096 星月の欠片」へ変更となった。その後単行本化に際して「機動戦士ガンダムUC 星月の欠片」となった。
同様に、ガンダムUCをジオン側から描いた外伝として、白石琴似による「機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う」が同時展開された。
2014年5月26日に電子版の配信が開始された。
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収録コミック
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No.
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タイトル
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著者名
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出版社
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シリーズ名
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発行日 (発売日)
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本体価格
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サイズ
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ISBN
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表紙
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Shop
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配信
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1
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機動戦士ガンダムUC 星月の欠片 (1)
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森田 崇
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角川書店
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角川コミックス・エース
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2012年05月26日 (2012年05月26日)
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560円
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B6
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978-4-04-120131-2 (4-04-120131-4)
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2
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機動戦士ガンダムUC 星月の欠片 (2)
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森田 崇
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角川書店
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角川コミックス・エース
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2014年06月10日 (2014年06月10日)
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560円
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B6
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978-4-04-101681-7 (4-04-101681-9)
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※第1巻巻末には、作者あとがき漫画を収録。
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初出一覧
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COMIC'S MSV
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ジムII(ラプターブルー隊仕様)…胸部が通常のジムIIと異なり、青いカラーリングになっている。地球連邦軍・ラプターブルー隊に配備されていた。部隊名は、一年戦争時のスレッガーのパーソナルマークを由来にしている。U.C.0095年に、インダストリアル7に隣接しているアナハイム高専実習場近郊にて、ラプターブルー隊のエンデ・アベニールの駆るジムIIが、ジオン共和国内右翼団体「風の会」所属のハイザック部隊と交戦し、これを撃破している。その際、アナハイム高専内の戦争博物館に設置されていた実習用のRX-78-2のレプリカヘッドを接続し、出撃した。
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関連コミック
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ガンダムUC関連コミックはこちら
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関連リンク
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機動戦士ガンダムUC - 公式サイト
機動戦士ガンダムUC - Wikipedia
森田崇 - Wikipedia
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機動戦士ガンダムUC関連タイトル
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