ガンダムコミック大全 >> 2000年代後半 >> 機動戦士ガンダムSEED Re:
「機動戦士ガンダムSEED Re:」は、2012年よりガンダムエースにて連載が開始された、石口十によるコミック作品。ガンダムSEED HDリマスタープロジェクトの一環として、アニメシリーズ構成の両澤千晶氏とサンライズ全面協力の下、新規エピソードを追加し「機動戦士ガンダムSEED Re:」として新たにコミカライズされた。
作者の石口十氏もともとは「機動戦士ガンダム クライマックスU.C. 紡がれし血統」「機動戦士ガンダムZZ外伝 ジオンの幻陽」「機動戦士ガンダムU.C.0096 星月の欠片」などで知られる森田崇氏のアシスタントとして従事しており、その緻密なメカ描写には定評がある。
ガンダムエース[2012年2月号]にイシグチジュウ名義にて「機動戦士ガンダムSEED C.E.71 心の傷跡」がパイロット的な読み切りとして掲載された後、本連載に至った。
第4巻から「覚醒の扉編」となり、巻数も1巻からとなった。なお「覚醒の扉編」第1巻の当初のタイトルは「機動戦士ガンダムSEED Re:moment (1)」だった。
2013年9月10日より、amazon kindle、iBoostore、BOOK WALKERで第1巻ならびに第2巻の電子書籍版の配信が開始された。3巻は発売と同時に配信が開始された。なお覚醒の扉編(1)は未配信のまま。
後に両澤千晶氏が病死により、企画は途中頓挫したまま、再開されることなくお蔵入りとなる。
※第2巻巻末にはときた洸一×石口十「SEED」対談を収録。初回限定特典として「ガンダムロワイヤル」と「SDガンダムオペレーションズ」で使用可能な「エールストライクガンダム(対ブリッツ戦用)」のシリアルコードがオビ裏に記載。
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